リシュモンのコンソリデーションマネージャーを務めるアラン・ディマンシュをご紹介します。当初、アランはジュネーブにある別の有名大企業で働く予定でしたが、リシュモン ヨーロッパの財務チームに参加する機会があり、これこそが正しい選択だと確信しました。時計やジュエリーに興味があったため、リシュモングループへの入社は必然的なことだったのです。
リシュモンは大きな会社ですから、今やっていることだけにこだわっていてはダメなんです。常にフレキシブルでなければならないのです。リシュモングループに10年以上在籍していることで、私は変わったと思います。今では、ビジネスパートナーが何をしているのか、それが自分の仕事にどのような影響を与えているのか、またその逆に自分の仕事がビジネスパートナーにどのような影響を与えているのか、ということにとても興味を持つようになりました。同僚たちが私に何でも質問できるようにして、最高のフィードバックを提供することで私を信頼してもらえるようにしたいと思っています。常に起こりうる問題を予測し、その解決策を見出す必要があります。すべての主体が合意できるような共通項を見つけ、常にお互いをサポートすることが重要です。
グループ内では、さまざまな国や背景を持つ多くの人々に出会い、とても興味深いものでした。新しい人に会い、彼らの文化についてもっと知り、自分の文化について話すのが大好きです。さまざまなタイプの人々に囲まれていると、人生はより彩り豊かなものになります。フランス人がほとんどを占めるパリから、世界中から人が集まるジュネーブに来たことは、私にとって目を見張るような経験でした。
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